緊急事態宣言も解除され、少しずつ日常が戻りつつあります。
とはいえまだ感染者ゼロではありませんので気を抜かずに。
そんな私は今回新宿に用事があり、その前にご飯を食べることに。
最近はYouTubeでラーメン動画を見てしまったこともありラーメンの気分になっていたので少しググって逆輸入ラーメンというお店に行ってきました。
MENSHO SANFRANCISCOへ行ってきた!場所は?
めんしょーサンフランシスコと読むそうで。
アメリカのサンフランシスコで人気のラーメン屋さんを日本へ逆輸入したそうです。
過去にはミシュランも獲得してるとか?!
正統派と言うよりは少し変化球なメニューのラーメンが多い様子です。
また、場所はJR新宿駅南口に隣接している新宿ミロードの7階のレストランフロアにありまして、向かいにはこれまた人気店の太陽のトマト麺があります。
割と若者、特に女性ファッションを扱っている新宿ミロードですが、レストランフロアにラーメン店を2店舗も持ってくるとは、ラーメンの女性人気が増えてきていると言うことでしょうか。
イメージ的には友達とお買い物して、合間や終わりに食べにいくのはラーメン屋ではなくパスタ屋やレストラン系など時間をゆっくり過ごせるところが多そうですが、ターゲットが若い女性グループだけじゃないと言う気もしてきますね。
なんせオフィス街でもある新宿で、駅直結ですからね。
待ち時間は?
私が平日のお昼少し過ぎた頃に伺ったのもありますが、並んでる人はおらず店内も半分埋まった程度くらい。
これが休日の御飯時となるとまた別でしょうが、ただ、ラーメン店なので回転は良く、他店舗と違ってそこまで待たずに入れそうな気はします。
ラーメンは券売機制、店内の様子は?
ラーメン屋やさんで券売機制と言えば特に珍しくもないんですが、いかんせんミロードにあるのでちょっと不思議な感じです。
後から来たおばあさんが券を買わずに入店し店員さんに案内されていました。
ご年配の方もいらっしゃるんですね。
場所柄若者の女子ばかりかと思ってました。男性ももちろんいらっしゃいましたよ。
店頭で券売機に表示されているメニューからお好きなものをチョイス。
券を持って店内に入るとカウンター半分、テーブル数台で半分を占めていました。
といっても店内に入らずとも外から全然見えるんですけどね。ただ暖簾のようなものがかかっているので外を通る人からは少し隠してくれています。
メニューは鶏白湯らぁめん、抹茶鶏白湯らぁめん、A5黒毛和牛醤油らぁめんなど変わり種が数種類。
トマトやエビやら使われているので女子ウケもバッチリ!
話題のベジポタ系もありましたよ。
サイドメニューにリゾットなどもありました。
白トリュフ香る和牛ローストビーフのせ鶏白湯ラーメン
何にするか悩んだ挙句、抹茶とか未知すぎて気になる!!と思いながらも初来店はその店の看板メニューをと思っていた私は鶏白湯をチョイス。ただオーソドックスのではなくトリュフとローストビーフという大好物2つにまんまと目移りしてしまいました。
価格も1000円とこの材料にしてはありな価格で手が出しやすいですね。
待つこと数分、運ばれてきたのはシチューのように真っ白なスープに浮かぶ美味しそうなローストビーフとラーメン、そしてトリュフの香りがマスクをしていても香ってきて食べる前から「当たりだ!!」と思ってしまうほど。
奥に見えるのは牛蒡の薄切りの素揚げのようです。
早速実食。
…うまい!!
なんだろうこの味、なんか食べたことあるような…
ラーメンのスープって昔から害と教えられてきた私は基本飲まないように生きてきたんですが、これはもうスープがとまらない!
そして気づいたんです。
「あ、これクラムチャウダーだ!」(違います
どんどん飲めちゃうスープの味はクラムチャウダーに似たほっこり系のスープでした。
そしてそれに程よい香りの麺が絡まって箸が進む進む。
ローストビーフは最後に残しておいたんですが、その間ラーメンの温かさで少し熱が入り程よい食感に。
そして噛むとふわっふわと言わんばかりのローストビーフ。
固いやつとかもあると思うんですけど柔らかくて少なくなってしまいました。
もうこれ全部当たり!
想像以上に美味しかったので興奮してすぐ記事を書き始めるほどでしたw
総評
駅から近く、お店も入りやすい。
メニューも種類があり、味は良し。
これは文句なしの高評価ではないでしょうか。
とにかく今回選んだ鶏白湯のスープが美味し過ぎました。
やはり悩んだ時は看板メニューというのは鉄板ですね。
ちなみにカウンターなら案内されお隣さんとは一席空いてましたが帰られた時にちらっと覗くと器が緑!
あっ!抹茶頼んでる〜〜!!
気になりすぎるのでまた近日中には伺って挑戦したいですね。
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