子犬のうちに色々と基礎的なしつけをしていかないと後々成長してからが大変と言います。
そこでこの数ヶ月で優先的に実践したしつけを挙げていきたいと思います。
トイレトレーニング
言わずもがなですが、今でもまだ試行錯誤の連続。
当初はサークル内にのみ設置していましたが、それでもたまに失敗。
前足をトレーから出してしたがる故はみ出します。成長して体の大きさがどんどん大きくなるので数日前はできてても今はまだできなくなったなんてこともざら。
いっときは飼い主の就寝中は活動範囲全域がトイレシートまみれに…
しかも噛むし!!!
しかし、最近やっと体のサイズも成長が落ち着いてきて、お互いの具合が把握できてきてうまくいくようになってきました。
5回に1回はまだはみ出しますが…
以前のように全然違うところでしたり、ましてやマーキングのようにちょびちょび色んなところですることもここ数週間はありません。
わんちゃんのトイレをしたい体勢にトイレトレーをうまく合わせて置いておくことが大切だとわかりました。
ちなみに我が家は100均のワイヤーラックワイド(セリア)でトイレを囲み、下に防水マットを敷き(さらにその下はカーペット)出入り口に対してトイレトレーを縦に置いておいてあげると成功率がぐんと上がりました。
これはわんちゃんそれぞれの性格があると思うので、ワンちゃんにしっかり向き合って失敗しないトイレ作りをしていってあげてください。
リビングなどにカーペットなどを敷いている方はカーペットは買い替えることを前提の心づもりをしておきましょう…我が家は2枚おしっこにまみれました…(拭いても拭いてもいたちごっこで安物買ってたから捨てました。)
待て or 伏せ
予防接種などが終わるといよいよお散歩デビュー!となるわけですが、外には危険がいっぱい。
いざという時のためにデビュー前から待て、お座り、伏せ、などの制限をかけるコマンドを理解させるようにしました。
散歩時はもちろんリードなども使いながら制止していくのですが、まずこれはできるようになってた方が絶対いいです、お互いのために。
車や自転車が飛び出してくる、またはこちらが飛び出していきそうになる時や通りなどの場所で待てができると思わぬ事故の防止になるほか、粗相をした時の片づけ中にもわちゃんちゃ動かず助かります。
お座りでももちろん構いませんが、なかにはおすわりが苦手な子もいるよう。
我が子にあった方法で止められる術を覚えておきましょう。
ちょうだい
上記のコマンドと同じくお散歩時に特に有用なちょうだいコマンドです。
我が子は特に拾い食いが多く(他と比べたわけじゃないが白い小さいものは、すぐ咥えたがる)、散歩するようになって目がいくようになりましたが、タバコのポイ捨てが本当に多い!!
これだからスモーカーが疎まれるし、自分の捨てたタバコで動物を殺してるかもしれないことを理解してほしいと心から思うんですが、もし実際我が子がタバコやよくないものを咥えてしまった時、ちょうだいがわかるとだいぶ楽です。
もちろん散歩時は飼い主が道路にしっかり目を向けて加えさせないようにするのが一番なんですが、それでも防ぎきれない時に良くないものを拾い食いしてしまったらちょうだいをしましょう。
と言っても、自ら手に入れた獲物なので簡単には離してくれません。
だからといって口を無理やり開けたりするのはあまり良くないとのこと。
じゃあどうするかといえばコマンドを何回かいっているとダメなことなんだ、離さなきゃいけないんだと頭では理解しているのか口の力が少しだけ緩む時があります。
そのタイミングで手を突っ込み除去!
すごい剣幕で出しなさい!!というとこれはいいものなのか!と勘違いしたすぐ飲み込んでしまうこともあるみたいなので慎重に慎重に。
完璧にできなくても隙を作ることで危険物から守ってあげましょう。
おまけ
大事な場面に役に立つしつけやコマンドももちろん大切ですが、お手やおすわりなど、わんちゃんとの遊びの一環で楽しみながら触れ合えるコマンドも多く存在します。
例えばお座りさせてふと後ろを見てみると座りながらしっぽをぶんぶん振っていた、など可愛くありませんか?
しつけやトレーニングは出来ないとなかなか間詰めてやりがちですが、その中でもふと可愛い我が子の一面を見つけてみるなど、楽しみながらお互いのコミニュケーションを深めていってみてはいかがでしょうか?
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